【胆振エリア②白老】ゴールデンカムイスタンプラリー

 スタンプラリー3の胆振エリアのチェックインポイントは登別と白老。
sumpakita.hatenablog.com

 

白老では、元々は「白老ポロトコタン・アイヌ民族博物館」があった場所に新しくオープンしたウポポイがチェックインポイントとなっています。

ウポポイは2020年4月オープン予定でしたがコロナの関係で延期に次ぐ延期。最終的なオープンは2020年7月12日となりました。

今回(2020年11月)はウポポイともう1ヶ所、チェックインポイントではないですが、ndカムイの色紙と原作に登場した煙草入れが展示されている苫小牧市美術博物館へも行ってきました。

※2021/7にゴールデンカムイ特別展示が開催されたため再訪しました。特別展示の写真はこの記事後半にあります、ネタバレ回避の方はご注意ください。

苫小牧市美術博物館

苫小牧駅まではJR普通車で。札幌から苫小牧まではまあまあ電車あるのよねぇ。

f:id:sumpakita:20210708183743j:image

駅からは徒歩で。途中7回カマドに入れても燃えないナナカマドの木が。


f:id:sumpakita:20210708183815j:image

f:id:sumpakita:20210708183858j:image

20分ほどで到着。

f:id:sumpakita:20210708183938j:image

入館料300円。写真撮影は原則ご遠慮なのですが事前に申請すれば可。用紙に記入します。また退館時にどの写真を撮ったか記入します。

この博物館は1階は日高や胆振の自然について、2階は歴史・文化についてとなっています、

ここでの目的はもちろんもうこれ。


f:id:sumpakita:20210708184311j:image

f:id:sumpakita:20210708184307j:image

2階のアイヌのくらし展示室にありました。他にもアットゥシやニンカリなどがかなりたくさんありめちゃテンション上がって引出し一つ一つあけてじっくり見てしまった。

あとこれきっと姉畑先生の元ネタになった本も本棚にあり。

f:id:sumpakita:20210708184847j:image

次のウポポイへ向かいます。

民族共生象徴空間 ウポポイ

札幌方面から来る場合、苫小牧より先は列車本数が極端に少なくなるため注意が必要。

白老駅で下車、徒歩でいく場合は北口から600m、また北口・南口から循環バスも出ています。片道100円。コインロッカーは南口にありました。

f:id:sumpakita:20210708145743j:image

(これはウポポイのバス停で撮ったもの)

途中ポロトミンタラというお土産・軽食のお店もあり。


f:id:sumpakita:20210708145850j:image

f:id:sumpakita:20210708145854j:image

バスだと循環のため10分ほどかかります。


f:id:sumpakita:20210708145941j:image

f:id:sumpakita:20210708145945j:image

ウポポイは事前に入場の予約が必要(ウポポイ1日券)。オンラインでは前日までしか受け付けていないので当日は現地で購入。

【Webket】TOP

またこれとは別に国立アイヌ民族博物館の入館予約が必要。こちらは当日を含めオンライン可能、現地でも空きがあれば予約可能。

国立アイヌ民族博物館|オンライン予約

2021/7開催のゴールデンカムイ特別展示については国立アイヌ民族博物館の入口で特別展示観覧料(300円)が必要、当日のみ。

ウポポイでは国立民俗学博物館の展示以外にもムックリトンコリの演奏体験、工房での製作体験、アイヌ語学習など様々なプログラムがあるのでこれらのタイムテーブル考慮した上で博物館入館時間を決めた方がいいかも(筆者は失敗して行きたい体験に間に合いませんでした…😭)。

プログラムタイムテーブル

タイムテーブル – ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM and PARK

チェックインポイントはエントランス入場前右側のインフォメーションに。

博物館入口でマッちゃんと。

f:id:sumpakita:20210708190239j:image

国立民俗学博物館の展示は2階。入口で予約した時のQRコードを提示。

まずは基本展示室。


f:id:sumpakita:20210708190031j:image

f:id:sumpakita:20210708190026j:image

ぐるっと時計回りで見ていく流れ。ことば・文化・歴史と展示されていました。

f:id:sumpakita:20210708191132j:image

また現在活躍されているアイヌの方々の動画もあり。俳優の宇梶剛士さんや札幌にあるアイヌ料理ケラピリカの店主の今さんなど。

博物館1階にはシアター、ライブラリ、お土産屋があり。金カム展示期間はここで金カムグッズ買えます。金カム展示期間でなくてもコミックが置いてありました。


f:id:sumpakita:20210708191454j:image

f:id:sumpakita:20210708191451j:image

 

博物館でシアタープログラム、体験交流ホールで伝統芸能の上演をみました。

ウポポイはどちらかというとアイヌ文化を全く知らないとかまだ興味を持ち始めたばかりの人にいいかもです。

レストラン、カフェはエントランス外にあるのでいったんでます、再入場希望の場合はエントランスで伝えます。

食事はヒンナヒンナキッチン 炎へ。


f:id:sumpakita:20210710191230j:image

f:id:sumpakita:20210710191226j:image

f:id:sumpakita:20210710191222j:image

白老は白老牛が有名なのとプリンとかも有名なので車の場合はちょっと足を伸ばして外で食べるのもよいかも。

ウポポイの前身「白老ポロトコタン・アイヌ民族博物館」のポロトコタンとはアイヌ語で「大きな湖の集落」の意味で博物館2階からもキレイなポロト湖が見えます。天気良ければさらに最高。


f:id:sumpakita:20210711003759j:image

f:id:sumpakita:20210711004008j:image

湖の側には見学できるチセも。見学用に床がフローリングになっているのでちょっと雰囲気が違いますが。


f:id:sumpakita:20210711004043j:image

f:id:sumpakita:20210711004123j:image

 

帰りは循環バスに乗らず徒歩でポロトミンタラに寄りました。金カムのグッズも少しあり。松浦武四郎の碑やD51もあったような。

第七師団モデルが軍曹なのが個人的に嬉しい。


f:id:sumpakita:20210711004352j:image

f:id:sumpakita:20210711004349j:image

白老駅から苫小牧駅までの電車の本数がほんと少なくて1本逃すと大変なことに…


f:id:sumpakita:20210711004503j:image

f:id:sumpakita:20210711004507j:image

 

※以下 第2回特別展「ゴールデンカムイ トゥラノ アㇷ゚カㇱアン ― 杉元佐一とアシㇼパが旅する世界 ―」 について

もう入口からこれです。泣きます。

f:id:sumpakita:20210711004713j:image

入口にチラシやパンフ、出品リスト(展示されている物の出所)があるのでゲット。

f:id:sumpakita:20210711004915j:image

入ったところすぐで撮るといい感じでキャラ達を撮れます。

f:id:sumpakita:20210711005029j:image

原画は撮影禁止なんですが、見開きページの原画を生で見れるとかもう最高ですよね…

第七師団のメインはここに。


f:id:sumpakita:20210711005239j:image

f:id:sumpakita:20210711005246j:image

f:id:sumpakita:20210711005242j:image

推しCPが並んでいるのもまたにくい…

今回の展示品は元からウポポイにあったものから全道さらに道外からの物もありました、網走監獄からも。門倉さん?

f:id:sumpakita:20210711005450j:image

連載開始時のヤンジャン

f:id:sumpakita:20210711005550j:image

単行本やDVD、圧巻。


f:id:sumpakita:20210711005638j:image

f:id:sumpakita:20210711005634j:image

こっそり白石がいます。


f:id:sumpakita:20210711005753j:image

f:id:sumpakita:20210711005757j:image

f:id:sumpakita:20210711005750j:image

原作ストーリーに合わせた解説が嬉しい。

f:id:sumpakita:20210711005855j:image

北海道博物館からも多くの展示物が来ていました。


f:id:sumpakita:20210711010239j:image

f:id:sumpakita:20210711010242j:image

f:id:sumpakita:20210711010246j:image

2021年6月にndカムイ、いらっしゃってたのですね。

f:id:sumpakita:20210711010005j:image

原作で登場した北海道の街。次のスタンプラリーにはきっと根室が入るんですよね…ガクブル

f:id:sumpakita:20210711010132j:image

※2021/7/13追記 入りませんでしたね

北海道はゴールデンカムイを応援しています。ARツーリズム

 

筆者がゴールデンカムイを知ったのは2018年、それ以前のコラボイベントはもちろん行けてなかったし道外のイベントも難しいのでこうやって行くことができて感動でした。

【小樽エリア②(積丹・余市・泊)】ゴールデンカムイスタンプラリー

チェックインポイントでもなく小樽でもないんですけど小樽から近いのと同じ鰊御殿繋がりでこのエリアに入れました。行き先は

・鰊御殿とまり

神威岬

・岬の湯 しゃこたん

・菊鮨

鰊御殿とまりは杉元達にに助けられた辺見ちゃんが一度着替えに戻った番屋。神威岬は描写はほとんどありませんが永倉と牛山の会話で「積丹の海岸でまた死体が見つかった」とあったのでとりあえず積丹半島で有名な神威岬へ行きました。

今まで出来るだけ公共交通機関で巡礼をしてましたが鰊御殿のある泊村へは車でないと難しいため小樽でレンタカーを借りました。

ちなみに積丹だけなら札幌や小樽からバスがでています。

札幌→積丹(高速シャコタン号)

北海道中央バス

小樽・余市積丹

https://www.chuo-bus.co.jp/main/feature/dia2021/sum/pdf/otaru_07.pdf

 

小樽ではニコニコレンタカーで普通車のヴィッツを。

小樽駅前店|格安のニコニコレンタカー

鰊御殿とまりへは下道で約1時間半。泊村にお店がない可能性も考え途中、余市町セイコーマートで食材と飲み物を購入。国道5号から仁木町共和町を通り泊村に到着。

鰊御殿とまり

f:id:sumpakita:20210702101749j:image

駐車場から50mほど離れたところにありました!辺見ちゃんが着替えに戻った番屋。ゴールデンカムイ5巻第39話P13(電子版)。

f:id:sumpakita:20210702101908j:image

左奥の建物もそのまんまです。

入館料は300円。受付の方が一緒に入り口まで案内してくれ御殿についての解説をしてくれました。

御殿は130年ほど前に建築されたもの。柱と梁は釘を一切使っていない、写真でみても圧巻。

f:id:sumpakita:20210702103422j:image

ちなみに小樽市にある鰊御殿も元々は泊村にあったものを移築復元したのだそうです。

 

館内には泊村の方々から寄付された鰊漁の様子を語る品々もたくさん展示されていた。


f:id:sumpakita:20210702103855j:image

f:id:sumpakita:20210702103850j:image

 

この辺り、辺見ちゃんのシーンかな?と思ったんですが違いました、内装は別のところみたいです。

f:id:sumpakita:20210702103946j:image

 

また御殿の他にも客殿と石倉も母屋から棟続きで行くことができます。

客殿の廊下の床には埋木という床の部材の隙間に別の木を埋めて繕った模様が見られます。これ最初に受付の方が教えてくれたから気づいたけど言われないと気づかなかった…


f:id:sumpakita:20210702104437j:image

f:id:sumpakita:20210702104432j:image

f:id:sumpakita:20210702104441j:image

 

一番奥の石倉には親方の武井家の歴史についての展示。ここの天井の梁もまたすごい。


f:id:sumpakita:20210702130108j:image

f:id:sumpakita:20210702130102j:image

 

泊村を後にし今度は海沿いを通り積丹半島神威岬へ向かう。途中神恵内の道の駅によったけれどそんなにご飯とかも売ってなかったのでセコマで買っておいてよかった。

神威岬

神威岬の駐車場に到着、案内板をみてビックリ!

f:id:sumpakita:20210702130339j:image

駐車場から先端の岬まで30分以上かかる。本当はこの後に余市の水産博物館へ行く予定だったのですがこの時間をみて諦めました…

「女人禁制の地 神威岬」の鳥居を通り少し歩くとめちゃいい眺めなんですが「これ全部歩くの!?」と一瞬途中で引き返そうかと思ってしまった。

 


f:id:sumpakita:20210702131211j:image

f:id:sumpakita:20210702131216j:image

でもここまで来たら行くしかないよね、ということで延々と30分歩き続ける。


f:id:sumpakita:20210702131900j:image

f:id:sumpakita:20210702131905j:image

けっこう坂や階段もきつくて砂利っぽい道で転倒😭物を落としたらやばい場所とか思ったよりハードだったけど岬の先端に到着!

f:id:sumpakita:20210702132013j:image

途中の景色も最高でした。


f:id:sumpakita:20210702132137j:image

f:id:sumpakita:20210702132143j:image

 

駐車場には「食堂うしお」がありウニ丼とか食べれるようだったけど余市でお寿司屋行く予定だったのでここでは我慢。

岬の湯しゃこたん

時間の関係で行けなくなった余市水産博物館の代わりに岬の湯しゃこたんへ。


f:id:sumpakita:20210702141047j:image

f:id:sumpakita:20210702141052j:image

露天風呂から海が望めるのになぜか空いてたので出てみて納得、虫がめちゃでる時間帯だった、朝方とかならマシなのかもしれない。

休憩所からの景色。

f:id:sumpakita:20210702141147j:image

ここから余市へ向かう。泊村からずっとそうだったんだけど海沿いの道はけっこうトンネルが多く長いと2kmを超えるものもあり疲れが出る時間帯、運転にかなり緊張して次の日筋肉痛になりました、普段は運転しないので。

菊鮨

夕ご飯を余市の菊鮨で。

f:id:sumpakita:20210702141341j:image

ランチはまかないメニューとかあってもっと安いみたいなんだけど夜はけっこうお値段はる。ので選択肢は1つ、生バラちらしを注文。

f:id:sumpakita:20210702141451j:image

具がお皿からこぼれそうなくらいでスプーンで頂きました、ヒンナヒンナ!

小樽へ戻る道、夕陽がめちゃ綺麗でいったん車を停めてパシャリ。

f:id:sumpakita:20210702143848j:image

次こそは余市の水産博物館へ。

【釧路・阿寒エリア④】ゴールデンカムイスタンプラリー

3日目の朝。朝ご飯はビュッフェ形式。手袋をはめて取りに行く形式。盛り付けうまくなりたい。

f:id:sumpakita:20210702150514j:image

3日目は

恩根内ビジターセンター→釧路湿原展望台→幣舞橋

阿寒から釧路湿原へは直接いくバスがなかったため一度釧路駅へ戻ることにしました。

定期路線バスだと阿寒7:30発と10:20発があったのですがホテルの送迎で10時頃発があったため朝もゆっくりしたかったのでそちらを利用。送迎バスはホテルで要事前予約。

阿寒バス 定期路線バス - Local Bus

阿寒線 [釧路⇔釧路空港⇔鶴公園⇔阿寒町⇔丹頂の里⇔阿寒湖温泉] | 阿寒バス株式会社

送迎バスでは途中、道の駅阿寒 丹頂の里で休憩、お土産も買えます。


f:id:sumpakita:20210702151537j:image

f:id:sumpakita:20210702151543j:image

お昼頃に釧路駅に到着。釧路湿原へのバスが13時過ぎだったため釧路駅近くを探索。

和商市場では勝手丼が食べられるようです。


f:id:sumpakita:20210702152541j:image

f:id:sumpakita:20210702152532j:image

 

 

一日目と同じ駅前のバスターミナルから出発。

ここのサイトに参考となるプランが出てました。

www.akanbus.co.jp

f:id:sumpakita:20210702152839j:image

阿寒バス 鶴居線・幌呂線

鶴居線・幌呂線 [市立病院前⇔釧路駅前⇔鶴野ニュータウン⇔湿原展望台⇔鶴見台⇔鶴居・新幌呂] | 阿寒バス株式会社

温根内ビジターセンター

温根内ビジターセンター


f:id:sumpakita:20210702153024j:image

f:id:sumpakita:20210702153028j:image

f:id:sumpakita:20210702153021j:image

センター内けっこう綺麗でトイレもあり。


f:id:sumpakita:20210702153240j:image

f:id:sumpakita:20210702153231j:image

f:id:sumpakita:20210702153236j:image

展望テラスへ行きたかったのでとりあえず木道へ。

f:id:sumpakita:20210702153402j:image

が、草木が思いのほか背が高くまた2020/10で人がほとんどいなくてちょっと怖かったので、展望テラスへも、そのまま繋がっている湿原展望台へも行かず同じバス停へ戻りました。時間に余裕があればこの道から湿原展望台まで歩いて行くこともできます。


f:id:sumpakita:20210702153826j:image

f:id:sumpakita:20210702153830j:image

先程のバスの逆方向に乗り湿原展望台で下車。

釧路市湿原展望台

釧路市湿原展望台 | 観る・楽しむ | 釧路・阿寒湖観光公式サイト SUPER FANTASTIC Kushiro Lake Akan

f:id:sumpakita:20210702153922j:image

ぐるっと一周できるのですが近い方の道を選んで時計回りにスタートしてサテライト展望台へ向かう。

f:id:sumpakita:20210702154035j:image

木道は広くそんなに急じゃなかったけれど午前中まで雨が降っていてかなり滑りやすくなってました。

そして、とうとう、


f:id:sumpakita:20210702154144j:image

f:id:sumpakita:20210702154137j:image

あぁここが彼らが駆け抜けたあの湿原なのか、としばらく感動。ARでもパシャリ。


f:id:sumpakita:20210702154252j:image

f:id:sumpakita:20210702154245j:image

f:id:sumpakita:20210702154249j:image

あぁでも真夏や真冬に来たらもっと綺麗だったのかもなぁとちょっと後悔。一番半端な季節だったかも。

同じ道を戻り展望台の建物へ。

1階にはレストランとお土産屋、2階より上は有料展示となっていて、あの巨大魚イトウの展示も。

f:id:sumpakita:20210702154829j:image

釧路湿原の歴史のパネルや丹頂。


f:id:sumpakita:20210702154925j:image

f:id:sumpakita:20210702154920j:image

先程の温根内から来る時の注意事項つきの地図もありました。

f:id:sumpakita:20210702154435j:image

3階と屋上では先程のサテライト展望台よりは遠くなってしまうけど湿原や釧路の街を見ることができました。

 

先程のバス停に戻り釧路の街へ。ちょうど夕陽の時間。

f:id:sumpakita:20210702155121j:image

これは一昨日の幣舞橋でのリベンジが果たせるのでは?と釧路駅まで行かず途中の十字街で下車、走って幣舞橋まで向かったけどちょっと間に合わず。でも綺麗な景色が見れました。

f:id:sumpakita:20210702155453j:image

釧路駅まで戻り、18:59発特急おおぞら12号に乗車、札幌へ。

朝まで土砂降りで湿原はもうムリかと思ってたけど奇跡的に晴れてみれてほんとよかったです。

推し達のおかげで今まで行くことなかった場所へ行くことができてまじゴールデンカムイ感謝。

【釧路・阿寒エリア③】ゴールデンカムイスタンプラリー

チカをお腹一杯ヒンナしたあと奈辺久さんをでてアイヌコタンに到着。コタンコロカムイが見守っている。

アイヌシアターイコロ


f:id:sumpakita:20210604153054j:image

f:id:sumpakita:20210604153048j:image

トップページ - 阿寒湖アイヌコタン

アイヌコタンもそうだけどここに来るまでの道にもたくさん民芸品屋さんがあって木彫りの置物やアクセサリー小物、ムックリとかがたくさん売ってる。筆者はエンジュという木でできたコーヒーカップとソーサー、アイヌ文様の入った小銭入れを買いました。

アイヌコタンの坂を上り切ったところにあるアイヌシアターイコロ(ロは小文字)。ここで‪アシㇼパ‬さんと鯉パパのARをゲット!f:id:sumpakita:20210604153523j:image

この日は「イオマンテ」は休演だったので「ロストカムイ」と「古式舞踏」をみました。

まずはロストカムイから。こちらの舞踏、プロジェクター、サラウンドを組み合わせた音と映像の立体感がすごい。ホロケウカムイについての演目で後ろの方の席は写真撮影も可。

阿寒ユーカラ「ロストカムイ」| 阿寒湖アイヌシアター〈イコㇿ〉

アイヌの世界観と現代のデジタルアートの組み合わせはすごい斬新、音楽も素敵すぎてしばらく感動して動けなかったです。

アイヌシアターイコロを出ると残念ながら雨。明日の釧路湿原のスケジュールが不穏になってきた…

次の古式舞踏までかなり時間があるのでいったんホテルへ。今回宿泊したのは阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香。

f:id:sumpakita:20210604162822j:image
【気軽に一人旅】プランで宿泊したけど今は値上がりしている模様。

阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香【公式】

ここは露天はないけど、同じ鶴雅グループのホテルの温泉にも入れる。アイヌコタンからはちょっと距離があるから他の鶴雅グループより安いのかもしれない。

夕食はつかなかったのでさぁポロンノさんへ、と思ったらまさかのお休み(泣)。昼間はやっていたのかもしれない😭不定休なので事前に連絡必須かも。

日曜の夜ということもあり他のお店も閉まっているところが多く、ここまで来てまさかのコンビニ飯?と思っていたところポロンノさんの近くに暖簾のでたお店を発見。中がよく見えなかったけど勇気を出して入ってみる。

f:id:sumpakita:20210604161128j:image

カウンターに顔馴染みと思われるお客さんが数人。


f:id:sumpakita:20210604161619j:image

f:id:sumpakita:20210604161404j:image

古式舞踏まであまり時間がなかったのでとりあえず鹿串を注文。

f:id:sumpakita:20210604161651j:image

え、めちゃ美味しい。全く臭みがなくて食べやすい。もっと色々食べたかったけど開演時間が迫ってたので断念。お店の主人が「走れば全然間に合うから〜」と気さくに話してくれた。

ここの「北国の味 ばんや」は2020年に上映された映画アイヌモシ‪ㇼの中でも登場したようです。映画みてたのですが全然気がつきませんでした(泣)。

雨の中急いでイコロへ。

f:id:sumpakita:20210604162948j:image

シアターの壁や後ろにはチタラペやアットゥシが。


f:id:sumpakita:20210604163430j:image

f:id:sumpakita:20210604163435j:image

古式舞踏では11巻第108話にでてくるサロルンリムセ(鶴の舞)やムックリの演奏もありましたが個人的に一番好きだったのがクリムセ(弓の舞)。めちゃかっこよかった。

こちらも後ろの席なら写真撮影可。

外に出るとかなりの雨。明日の釧路湿原がだいぶ不安になりながらコンビニでお酒とおつまみ購入しホテルへ。

露天風呂に入り旅の疲れを癒し釧路湿原に備えます。

④へ続く。

【釧路・阿寒エリア②】ゴールデンカムイスタンプラリー

朝起きると…そこは霧の街だった…

f:id:sumpakita:20210517152009j:plain
f:id:sumpakita:20210517152013j:plain
1枚目はホテルから見た釧路駅。何も見えない…

2日目のプランは摩周湖→硫黄山屈斜路湖→阿寒湖・ボッケ→奈辺久(昼食)→アイヌシアターイコロ→北国の味ばんや(夕食)→阿寒湖温泉に滞在

釧路駅前8時発の定期観光バス「ピリカ号」に乗車。釧路空港も通り釧路駅まで戻るバスですが今回は阿寒湖温泉で下車。阿寒バスHP

定期観光バス「ピリカ号」 | 阿寒バス株式会社

途中釧路湿原の横を通りタンチョウや鹿とご対面。釧路湿原は3日目で。


f:id:sumpakita:20210517152327j:image

f:id:sumpakita:20210517152500j:image

f:id:sumpakita:20210517152504j:image

摩周湖

霧の摩周湖」とか「摩周ブルー」と聞くけれどこの日は霧でもブルーでもねぇ…


f:id:sumpakita:20210517152947j:image

f:id:sumpakita:20210517152950j:image

ここでは売店、フードコートもあります。朝ご飯に摩周湖を眺めながらメロン。甘くて美味しい。


f:id:sumpakita:20210519233341j:image

f:id:sumpakita:20210519233345j:image

30分後再びバスに乗り次の目的地を目指す。

黄山

バスの窓を少し開けていると到着前から硫黄の臭いが。

網走監獄の囚人達が苦役をさせられていた硫黄山。昨年までは弟子屈エリアとしてチェックインポイントになっていましたが今年は弟子屈は釧路に吸収されたかたちになり今回はARはなし。

硫黄が黄色いって知ってたけどここまで鮮やかな黄色だとは思ってなくてビックリ。地面を触るとあったかい。

f:id:sumpakita:20210519234139j:plain
f:id:sumpakita:20210519234135j:plain
f:id:sumpakita:20210519234142j:plain
「そいつらは硫黄山で苦役させられた囚人だろう」

ここにもレストハウスあり。ご飯やソフトクリームが食べられます。


f:id:sumpakita:20210519234325j:image

f:id:sumpakita:20210519234330j:image

ここも滞在時間は30分。

屈斜路湖(砂湯)

うーん、いまいちお天気が…


f:id:sumpakita:20210519235009j:image

f:id:sumpakita:20210519235004j:image

f:id:sumpakita:20210519235014j:image

ここは砂浜を掘ると温泉がでてくる。滞在時間20分。

飲める温泉とクッシーも。


f:id:sumpakita:20210519235216j:image

f:id:sumpakita:20210519235221j:image

阿寒湖・ボッケ

13時過ぎに阿寒湖温泉に到着。そのままツアー参加の人は2時間の自由時間。筆者は下車してホテルへチェックインして荷物を預け、アイヌシアターイコロ(ロは小文字)で鑑賞する「ロストカムイ」「古式舞踏」の割引チケットを購入。

※2021/5現在演目が変更されています&コロナのため休演中

阿寒湖アイヌシアター〈イコㇿ〉 - 阿寒湖アイヌコタン

筆者が宿泊したホテルは比較的ボッケ遊歩道まで近くにあったので先にボッケに行くことに。

f:id:sumpakita:20210529220551j:plain

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

阿寒湖畔エコミュージアムセンター横から続く「ボッケ自然探勝路」を15分ほど歩いて到着。ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味。ここでは地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出していて、泡とともにポコ、ポコ、と音がする

f:id:sumpakita:20210529215543j:plain
f:id:sumpakita:20210529215605j:plain
「ボッキか…」

ボッケ遊歩道自体はかなり広くこの中にゴールデンカムイ18巻第173話「僕の怪人」最初のページでチヨタロウが虐められている背景にでてくる大木も見れるようなのですが今回は見つけることが出来ず。じ、次回こそは。

f:id:sumpakita:20210529222819j:plain

お腹が空いてきたので腹ごしらえ。民芸喫茶ポロンノさんに行くか迷ったのですがホテル近くに気になっていたワカサギ丼を出す有名な郷土料理 奈辺久さんへ(ポロンノさんが夜もやっているかここで確認しておくべきだった泣、いや奈辺久さんもめちゃ美味しかったよ)。

f:id:sumpakita:20210529220912j:plain
f:id:sumpakita:20210529220938j:plain
「チカいっぱい貰った~」

門倉元看守部長も天ぷらで食いたいと言っていたワカサギ天丼。量も多くてめちゃヒンナでした!

この後はアイヌシアターイコロへ!

釧路・阿寒エリア③へ続く。

【釧路・阿寒エリア①】ゴールデンカムイスタンプラリー

彼らが、我が推しが駆け抜けた釧路湿原を歩いてみたい!

そう意気込んでみたものの週間予報では3日間とも雨☂普段の行いが悪いのか…

今回のスケジュール。

1日目:釧路市博物館→珈琲館ぐるめ堂ノスタルジィ(昼食)→港文館→幣舞橋→フィッシャーマンズワーフMOO→釧路に滞在

2日目:摩周湖→硫黄山屈斜路湖→阿寒湖・ボッケ→奈辺久(昼食)→アイヌシアターイコロ→北国の味ばんや(夕食)→阿寒湖温泉に滞在

3日目:恩根内ビジターセンター→釧路湿原展望台→幣舞橋

けっこう事前に念入りに調べてかなり詰め込んだつもりだったけどそれでも見落としがあった…これはきっと来年も行けってことだよね!

チェックインポイントは昨年度の弟子屈エリアは釧路に吸収されたかんじになって下記の通り。

釧路エリア

釧路市立博物館

弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民族資料館

阿寒エリア

・阿寒湖アイヌシアター イコロ

・阿寒観光汽船 遊覧船乗場

今回は釧路市立博物館と阿寒湖アイヌシアターイコロのみとしました。

札幌6:48発の特急おおぞらで釧路に10:58着。網走、稚内へ行った後だとなんか近く感じるよね。

晴れていたらレンタサイクルを借りて一日周ろうと思っていましたが天気が持つか微妙だったのでバスコースにしました。

釧路市民活動センターわっと 〜レンタル自転車貸出事業〜

釧路駅をでて左へ行くとスーパーホテル釧路駅前1階にバスターミナル。まずは釧路市博物館へ向かう。

f:id:sumpakita:20201013114431j:plain

釧路市博物館

11:20発の「2 若草団地線」に乗車、「市立病院」で下車、徒歩5分ほど。入り口がなかなかに分かりづらい。

f:id:sumpakita:20201013114919j:plain
f:id:sumpakita:20201013114926j:plain

入館料480円。ちなみにここを含め5ヵ所(・釧路市湿原展望台・釧路市動物園釧路市立博物館・釧路市丹頂鶴自然公園・阿寒国際ツルセンター)の施設に入館できるお得なチケット「しつげん55(GO!GO!)パス」(価格:1,030円)もある。ただし動物園やツルセンターが遠く今回は博物館と展望台の2ヵ所しか周らないため購入はせず。

お得なチケット | 基本情報 | 釧路・阿寒湖観光公式サイト SUPER FANTASTIC Kushiro Lake Akan

1階から4階まであり、1階は「釧路の自然」、2階は「釧路の歴史・産業」、4階は「アイヌ民族、タンチョウ」となっている。

f:id:sumpakita:20201013114934j:plain

1階「釧路の自然」釧路にいる動物、魚、植物、昆虫等について展示されている。

ここに来る少し前にTwitterでみかけていたあのシーンを見つけた!

f:id:sumpakita:20210516145735p:plain
f:id:sumpakita:20201013114946j:plain
f:id:sumpakita:20201013114940j:plain
「あ~いますねえエゾシカの親子ですね」(ゴールデンカムイ12巻第111話より)
f:id:sumpakita:20201013115004j:plain
f:id:sumpakita:20201013114952j:plain
エタシペ(トド)とレタッチリ(オオハクチョウ

2階は縄文からはじまり擦文文化までの土器等の展示から戦後までが順番に展示されていた。‪

f:id:sumpakita:20201013120819j:plain

アシㇼパ‬さんのパネルとイタオマチプ。

ここおそらくですがゴールデンカムイ14巻第138話にでてくるイタオマチプかな、と。

f:id:sumpakita:20210516150158p:plain
f:id:sumpakita:20201013120832j:plain
ゴールデンカムイ14巻第138話より

4階へ上がると杉本のパネルと野田先生の色紙!光らないようにうまく撮れないものなのか…

f:id:sumpakita:20201013121145j:plain
f:id:sumpakita:20201013121538j:plain
f:id:sumpakita:20201013121122j:plain

 

ここの博物館、決して広くはないのだけどアイヌ民族に関する展示物の数がすごい。イクパスイだけでこれだけあるの初めて見た。

f:id:sumpakita:20201013121428j:plain

とりあえずすごすぎたので一部写真だけ並べてみた(あとで消すかも)。


f:id:sumpakita:20201013121930j:image

f:id:sumpakita:20201013121917j:image

f:id:sumpakita:20201013121926j:image

f:id:sumpakita:20201013121922j:image

f:id:sumpakita:20201013121934j:image

f:id:sumpakita:20201013121913j:image

f:id:sumpakita:20201013122101j:image

f:id:sumpakita:20201013122106j:image

f:id:sumpakita:20201013122056j:image

f:id:sumpakita:20201013122048j:image

f:id:sumpakita:20201013122110j:image

f:id:sumpakita:20201013122052j:image

f:id:sumpakita:20201013122204j:image

f:id:sumpakita:20201013122221j:image

f:id:sumpakita:20201013122217j:image

f:id:sumpakita:20201013122225j:image

f:id:sumpakita:20201013122200j:image

f:id:sumpakita:20201013122213j:image

f:id:sumpakita:20201013122415j:image

f:id:sumpakita:20201013122403j:image

f:id:sumpakita:20201013122358j:image

f:id:sumpakita:20201013122420j:image

f:id:sumpakita:20201013122411j:image

f:id:sumpakita:20201013122407j:image

f:id:sumpakita:20201013123350j:plain

ハッ、クッチ、ペカンペ、ツゥレプ

ここでは念願の尾形と姉畑先生のARをゲット!

f:id:sumpakita:20201013122710j:plain
f:id:sumpakita:20201013122702j:plain

全部まわって1時間半。もっとかかると思っていたので意外に時間が余った。ので旅行雑誌やTwitter釧路 珈琲館ぐるめ堂 ノスタルジィ (@nostalgy_cafe) | Twitter)で気になっていたカフェへ歩いて行ってみることに。

珈琲館ぐるめ堂ノスタルジィ

徒歩で30分。脱ぎ着できるような服装は正解だったけどハイネックは失敗した。暑くても脱げない(;´Д`)

f:id:sumpakita:20201013123136j:plain
f:id:sumpakita:20201013135404j:plain
f:id:sumpakita:20201013135415j:plain
珈琲館ぐるめ堂ノスタルジィ

ここはご夫婦2人で営業しているので混んでいると入れないこともあるそうですが今回はすんなり入れました。コーヒーとトーストとフォンダンショコラを注文。

f:id:sumpakita:20201013123616j:plain
f:id:sumpakita:20201013123632j:plain
f:id:sumpakita:20201013123642j:plain

えっめちゃくちゃ美味しい!しょうじき普通のカフェよりちょっと美味しいくらいかなと思っていたので予想外過ぎてしばらく感動していた。釧路来ることがあったらぜったいまた来る。

戻りはカフェのすぐ近くのバス停から17番のバスに乗り「十字街」で下車。石川啄木釧路新聞社の記者として働いていた建物を復元した「港文館」へ。

港文館

f:id:sumpakita:20201013124153j:plain
f:id:sumpakita:20201013124159j:plain
港文館。原作は右の写真を使用か?

1階はカフェと釧路港湾関連の展示、2階は石川啄木資料館となっている。原作の内装は違うみたい。 

f:id:sumpakita:20201013124455j:plain

2階 石川啄木資料館

幣舞橋、フィッシャーマンズワーフMOO

港文館をあとにしフィッシャーマンズワーフMOOへ向かう途中の幣舞橋。世界三大夕陽と言われている釧路ですが…日の入りの時間まで調べていったのに。

f:id:sumpakita:20201013124615j:plain

天気が…右建物がフィッシャーマンズワーフMOO。

お土産屋、食堂などの複合観光施設「フィッシャーマンズワーフMOO」。コロナの影響と到着が早かったため人がだいぶ少なく。17時に2階の「港の屋台」が開いてから徐々に人が増え始めました。

f:id:sumpakita:20201013134159j:plain
f:id:sumpakita:20201013134214j:plain
2階 港の屋台

外にも食堂が。岸壁炉ばた。


f:id:sumpakita:20201013144837j:image

f:id:sumpakita:20201013144841j:image

1階のお土産屋でスウィートな飴と色んなお肉が入ったカレー。


f:id:sumpakita:20201013145055j:image

f:id:sumpakita:20201013145052j:image

外に出るともう真っ暗。

f:id:sumpakita:20201013125401j:plain
f:id:sumpakita:20201013125417j:plain
幣舞橋と幣舞橋からの夜景。

お天気がほんとトホホだったけど一日雨に降られることなかったし綺麗な夜景も見れたからまぁ良し。

明日はピリカ号に乗って弟子屈へ!

②へ続く。

 

【胆振エリア①(登別)】ゴールデンカムイスタンプラリー

2020年6月から始まったゴールデンカムイのラッピングバスは1日1往復で札駅から出ているので街中で見かけることもあるだろう、なんて思っていたけどすれ違うこともなく冬になってしまった。これはもう自分で乗ってみるしかない!

ということで20巻の聖地でもある登別・カルルスに行ってきました。(2020/12)

ラッピングバスは事前予約制。

道南バスHP

https://www.donanbus.co.jp/cms/wp-content/uploads/2020/06/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%82%B9_7.12%E3%81%8B%E3%82%89.pdf

 

※2021/5現在の情報

https://goldenkamuy-hokkaido-stamprally.jp/bus/WrappingBus_202104.pdf

 

当日行ってみると札幌からのお客は自分一人…

このバスは登別温泉直行で途中ウポポイにも寄ります。ただウポポイ入口より離れたところにバス停があるので冬は気をつけた方がいいかも。

札駅を10時に出発、登別温泉に12時過ぎに到着。バス自体はその先の足湯入口までいきます。

ここで写真撮影。


f:id:sumpakita:20210122132910j:image

f:id:sumpakita:20210122132904j:image

f:id:sumpakita:20210122132929j:image

f:id:sumpakita:20210122132935j:image

はぁ、カッコいい…

バスターミナルでコインロッカーに荷物でも…と思ってたんだけど見当たらず。しょうがないので荷物背負ったまま地獄谷に向かう。あとカルルス行きのバスの時間も確認しました、1日4便ほど。

徒歩で15分程、地獄谷入口に到着。ここでの聖地は3つ。


f:id:sumpakita:20210122133200j:image

f:id:sumpakita:20210122133208j:image

f:id:sumpakita:20210122133338p:image

f:id:sumpakita:20210122133332j:image

ともにゴールデンカムイ20巻191話より

 


f:id:sumpakita:20210122133444j:image

f:id:sumpakita:20210122133440j:image

ゴールデンカムイ20巻194話より

 

下2つは一番奥まで行った行き止まりの場所、1つ目はその途中、振り向いた向きでありました。

 

地獄谷を後にし日帰り入浴へ。登別万世閣。乳白濁の硫黄泉。コープの会員証を持っていると料金半額に😳(コープさっぽろだけかもしれない)。


f:id:sumpakita:20210122133918j:image

f:id:sumpakita:20210122133923j:image

露天もあり広々としててめちゃ良かったです!

カルルスに行く前にセイコーマートへ。カルルスは文字通りお店が1つもないのでここで食料の買出し。

バスターミナルへ戻りバスに乗りカルルスで降ります。だいたい15分くらい。

バスを降りるとほんっとに何にもなくて旅館がどちらかも分からず電話してなんとかたどり着きました。

f:id:sumpakita:20210122230144j:plain

カルルスのバス停

途中、橋を渡るのですが、そこでこの写真が撮れます。


f:id:sumpakita:20210122134417j:image

f:id:sumpakita:20210122134422j:image

ゴールデンカムイ20巻193話より

 

今日の宿泊はここ、鈴木旅館。

f:id:sumpakita:20210122224722j:plain
f:id:sumpakita:20210122224940j:plain
入り口にネコがいる、建物内には入ってこない。

建物自体は古いようですが綺麗にしていて部屋も居心地が良かったです。

f:id:sumpakita:20210122225151j:plain

ただ部屋にトイレがないのと部屋の鍵がドアノブにボタンタイプのものなので、その辺気になる方は別の旅館の方がいいかもしれないです。また温泉も浴場は上の部分で男女でつながっています。

f:id:sumpakita:20210122225533j:plain
f:id:sumpakita:20210122225551j:plain

有古...ではなく有生温泉。登別のように硫黄泉ではないですが、湯治の効果が高いそうです。入浴後、体がポカポカになり寝落ちからの爆睡。

食事はつけずセコマで購入したご飯とお酒でまったり。テレビは小さいけどBSが見れる。夜は川のせせらぎがずっと聞こえてて雰囲気最高。

翌日はバスの時間の関係でチェックアウト近くまでいることが出来ました。

同じバス停から登別に戻ります。

まずは朝ごはん。

f:id:sumpakita:20210122230438j:plain
f:id:sumpakita:20210122230454j:plain

ハンバーガーのお店、イレンカ。イレンカとはアイヌ語で理想や希望といった想いを表すそうです。白老和牛バーガーめちゃヒンナです!

 

さぁロープウェイに乗ってのぼりべつクマ牧場へ!

のぼりべつクマ牧場HP

bearpark.jp

f:id:sumpakita:20210516123605j:plain

途中上からユクが見えました。鮭が吊るされているのは「とば号」と呼ばれるもので干しあがったトバはクマ用の飼料となるそうです。

f:id:sumpakita:20210516123943j:plain
f:id:sumpakita:20210516131044j:plain

クマ牧場にアイヌ文化を体験できるアイヌコタン「ユーカラの里」があります。が、冬期は閉村のため見学のみ可能でした。今度は夏に行きたいぞ。

f:id:sumpakita:20210516132136j:plain
f:id:sumpakita:20210516132143j:plain
マッちゃん、チカパシと
f:id:sumpakita:20210516132921j:plain
f:id:sumpakita:20210516132933j:plain
プとヘペレセッ
f:id:sumpakita:20210516132944j:plain
f:id:sumpakita:20210516132908j:plain
イタタニとシンタ

f:id:sumpakita:20210516133643j:plain

これは‪アシㇼパ‬さんが村の子供たちと遊んでいたものかな

ユーカラの里を後にしクマのいるエリアへ。エサやり体験ができるということでリンゴを購入しクマの近くにいくとクマがめちゃちょうだいちょうだい!って可愛いんです、でもリンゴを投げると半分以上を近くで狙っていたカラスに取られました…やつらマジすごい。

f:id:sumpakita:20210516133943j:plain

めちゃおねだりしてくる

屋内には「ヒグマ博物館」もあり剥製がありました、これに立ち向かった杉元まじすごすぎ。

f:id:sumpakita:20210516134304j:plain
f:id:sumpakita:20210516134308j:plain

再びロープウェイで下り、出口で杉元たちとご対面。Yeah!

f:id:sumpakita:20210516142821j:plain
f:id:sumpakita:20210516142833j:plain

最後に日帰り入浴で夢元さぎり湯へ。ここはタオルも石鹸、シャンプーもなくどちらかというと地元客が多かったです。

f:id:sumpakita:20210516143329j:plain

バスターミナルから登別駅へ戻りそこからはJRで。

f:id:sumpakita:20210516143432j:plain

今度はお金貯めて登別にも泊まってみたい。