【釧路・阿寒エリア②】ゴールデンカムイスタンプラリー
朝起きると…そこは霧の街だった…
2日目のプランは摩周湖→硫黄山→屈斜路湖→阿寒湖・ボッケ→奈辺久(昼食)→アイヌシアターイコロ→北国の味ばんや(夕食)→阿寒湖温泉に滞在
釧路駅前8時発の定期観光バス「ピリカ号」に乗車。釧路空港も通り釧路駅まで戻るバスですが今回は阿寒湖温泉で下車。阿寒バスHP
途中釧路湿原の横を通りタンチョウや鹿とご対面。釧路湿原は3日目で。
摩周湖
「霧の摩周湖」とか「摩周ブルー」と聞くけれどこの日は霧でもブルーでもねぇ…
ここでは売店、フードコートもあります。朝ご飯に摩周湖を眺めながらメロン。甘くて美味しい。
30分後再びバスに乗り次の目的地を目指す。
硫黄山
バスの窓を少し開けていると到着前から硫黄の臭いが。
網走監獄の囚人達が苦役をさせられていた硫黄山。昨年までは弟子屈エリアとしてチェックインポイントになっていましたが今年は弟子屈は釧路に吸収されたかたちになり今回はARはなし。
硫黄が黄色いって知ってたけどここまで鮮やかな黄色だとは思ってなくてビックリ。地面を触るとあったかい。
ここにもレストハウスあり。ご飯やソフトクリームが食べられます。
ここも滞在時間は30分。
屈斜路湖(砂湯)
うーん、いまいちお天気が…
ここは砂浜を掘ると温泉がでてくる。滞在時間20分。
飲める温泉とクッシーも。
阿寒湖・ボッケ
13時過ぎに阿寒湖温泉に到着。そのままツアー参加の人は2時間の自由時間。筆者は下車してホテルへチェックインして荷物を預け、アイヌシアターイコロ(ロは小文字)で鑑賞する「ロストカムイ」「古式舞踏」の割引チケットを購入。
※2021/5現在演目が変更されています&コロナのため休演中
筆者が宿泊したホテルは比較的ボッケ遊歩道まで近くにあったので先にボッケに行くことに。
阿寒湖畔エコミュージアムセンター横から続く「ボッケ自然探勝路」を15分ほど歩いて到着。ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味。ここでは地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出していて、泡とともにポコ、ポコ、と音がする
ボッケ遊歩道自体はかなり広くこの中にゴールデンカムイ18巻第173話「僕の怪人」最初のページでチヨタロウが虐められている背景にでてくる大木も見れるようなのですが今回は見つけることが出来ず。じ、次回こそは。
お腹が空いてきたので腹ごしらえ。民芸喫茶ポロンノさんに行くか迷ったのですがホテル近くに気になっていたワカサギ丼を出す有名な郷土料理 奈辺久さんへ(ポロンノさんが夜もやっているかここで確認しておくべきだった泣、いや奈辺久さんもめちゃ美味しかったよ)。
門倉元看守部長も天ぷらで食いたいと言っていたワカサギ天丼。量も多くてめちゃヒンナでした!
この後はアイヌシアターイコロへ!
釧路・阿寒エリア③へ続く。