【旭川エリア②】ゴールデンカムイスタンプラリー
2021年8月5日から始まる予定だったARツーリズム。残念ながらコロナで延期になりました。
なのでこのままスタンプラリー3のエリア分けでいきます。
今回は旭川とその周辺(聖地というよりはゴールデンカムイに関連した施設)に行ってきました。
昨年(旭川市博物館、北鎮記念館、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)のは↓
【旭川エリア①】ゴールデンカムイスタンプラリー - デコポンの聖地巡礼日記
2日目:名寄市北国博物館→(苫前町郷土資料館)→道の駅おびら鰊番屋〈旧花田家番屋、三船遭難慰霊之碑〉
1日目は電車とバス、2日目は旭川でレンタカー借りました。JRと駅レンタカーを利用する場合、割引があります。
ただJRが札幌から旭川だけの場合、レンタカーは個別に借りてS切符を買った方が特かも。
自由席往復割引きっぷ(Sきっぷ)|JR北海道のおトクなきっぷ
旭川兵村記念館
札幌発7:49の特急ライラック。旭川に9:14着。兵村記念館へは旭川駅から41、47番バスでも行けます(公式ページでは42番になってますがたぶん41番の間違い)が、今回はちょうど石北本線があったので旭川発9:19に乗り東旭川で下車、徒歩5分くらいで着きました。
電車は一両編成、冷房もなくてめちゃ熱風が吹き込んでくる(この日の最高気温38℃)。
鳥居をくぐり公園の横を通り到着。
入館料は500円。
旭川のおもに永山に入植した屯田兵の歴史や文化について様々な資料や展示があります。写真は基本ご遠慮ください、ということだったので控えておきます。
ここでは屯田兵のことについて入植当時の苦労話から住民の娯楽文化、医薬品について、日清日露の戦中についてなどかなり詳しく知ることができました。また旭川屯田出身の戦闘機操縦者である陸軍軍人の加藤建夫についてもありました。加藤建夫については北鎮記念館でもパネルがあります。
ここから旭川駅へはバスを利用。鳥居をでて右すぐに「東旭川1条6丁目」のバス停。
サイトの旭山動物園発に5分くらい足したらこのバス停の時刻になります。
川村カ子トアイヌ記念館
川村カ子トアイヌ記念館から北鎮記念館へ直接行く方法を聞くためにワイズホテル1階にあるバス総合案内へ。
旭川電気軌道のお兄さん曰く直接行くバスはないのでいったん旭川駅に戻るか一部徒歩なら行けますよ、と。
とりあえず24番のバスに乗りアイヌ記念館へ。このバスの乗り場は駅のターミナルではなく少し離れた14番乗り場(1条8丁目)。12:55発アイヌ記念館バス停13:07着。
バスの時刻表はこれを参考にしたんですが逆方面の時刻が違ったのであまり参考にならないかもです。
http://www.asahikawa-denkikidou.jp/manage/wp-content/uploads/2019/11/2019.dec_.j23.24.pdf
3年前にも来たことあるのですが、その時はまだゴールデンカムイをちゃんと読み込めてなかったのでどうしても再訪したかった。見たかったのはこれ。
ゴールデンカムイ10巻第95話にでてくる上川アイヌの制裁棒です。前回来た時はこの上の説明書き気付いてなかった。
動物達もみんなおそろいで。
二代目館長の川村カ子トさん、第七師団にも入隊してたんですね。
記念館奥には舞台もあり、スタッフの方がおっしゃるには以前は踊りなどの舞台がたくさん催されていたのですがコロナで今は全くだそうです。
記念館外にはチセも。
記念館から教育大添いに歩いて「ベビー子供用品バースデイ」の前にあるバス停「旭川2条10丁目」へ。バスに乗り「本町」で下車。そこからまたバスに乗って「護国神社」で降りることもできますが筆者は歩いて北鎮記念館へ。
北鎮記念館
ここにはすでに3回訪れていたので今回は迷ったのですが、この日は「金カムファン記念イベント第2弾旧陸軍第七師団特集」がやっているので来ました(8/29まで)。イベントは1階奥でやってます。
裏側にパネルがあり金カムにちなんだ日露戦争時の説明書等があり。
あと尾形缶が増えていたのでこちらもパシャリ。
(ゲンジロちゃんごめん、めっちゃ反射してた…)
北鎮記念館近くのバス停「護国神社」から旭川駅へ。夕ご飯は地元の人が行きそうなお店「自由軒」でカニクリームコロッケ定食。ヒンナヒンナ!ここ「孤独のグルメ」で特集されたそうで「五郎セット」というのもありました。
この日は気温が38℃まで上がり日差しもめちゃ強かったんですが日傘さしたり頭に氷当ててたおかげでなんとか熱中症は免れました。
ホテルにチェックインし明日はレンタカーでいざ名寄へ!